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石野田臼太鼓踊(いしのだうすだいこおどり)

石野田臼太鼓踊

豊作祈願の虫追い・火除けとして奉納される踊り。

市指定無形民俗文化財

豊作祈願の虫追い踊り、火除けの踊り

例年、1月の第4日曜日に西都市の石野田地区にて行われます。
江戸時代に肥後の細川藩士によって地区の若者たちに伝授され、石野田地蔵境内にて「豊作祈願の虫追い踊り」として奉納されていました。石野田地区はかつて火災の多い集落で、明治8年(1875年)には村の大半が消失する大火に見舞われました。そこで村人が北郷村の“火除け地蔵”として有名な宇納間地蔵に参り、地蔵尊の分身を村に持ち帰り御堂を建立しました。その後は火災がなくなったことから、“火除けの踊り”としても奉納されるようになりました。
編成は、打ち4人、歌い手4人、踊り手16人以上で、踊り手は背に3本の幟を背負い、先端に「すみとり」という5色の飾りをつけ、胸には30センチメートルの太鼓を抱きます。

装束の特徴は、中央の幟竿(のぼりざお)の中ほどに12連の鈴をつけます。また、古くから踊りの名人には「関幣(かんぺい)」と称する御幣(ごへい)をつけます。
・『鉦打ち』:単物(ひとえもの)の衣裳に幅広の赤たすきを袈裟懸け(けさがけ)にし、陣笠くに黒足袋(くろたび)・麻裏草履をはいています。
・『歌い手』:単物の上に紋付き羽織を着て、三度笠に黒足袋・平下駄をはき、手には長さ70センチメートルの「舌(ぜつ)」と称する御幣をつけた棒を持っています。
・『踊り手』:膝下までの短いかすりの衣裳に黒帯を締め手甲脚半(てこうきゃはん)に黒足袋、わらじ、背には、3本の幟を背負い中央の笠の長さは2.2メートルで先端に「すみとり」という五色の飾りをつけ、胸には同径30センチメートルの太鼓を抱いています。

所在地 西都市大字下三財 石野田火除地蔵堂
駐車場

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