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鬼の窟(おにのいわや)

鬼の窟1

コノハナサクヤヒメを嫁にと請う鬼がオオヤマツミマカミの要求により一夜で完成させた窟。

鬼の窟2「鬼の窟」について(伝承)

西都原あたりにいた鬼が、コノハナサクヤヒメを見初め父神のオオヤマツミノカミに「嫁にください」と申し出ました。オオヤマツミノカミは困り「明朝、夜明けまでに大きな石の岩屋を造れ、それが出来たら娘をやろう」という条件で岩屋を造らせることにしました。鬼は喜び岩屋造りにとりかかり夜明け前に岩屋は完成し、安心した鬼は眠ってしまいました。 一方、出来る筈は無いと思っていたものの心配になったオオヤマツミノカミが様子を見に行くと驚いたことに岩屋は完成していました。
オオヤマツミノカミは、疲れて眠り込んでいる鬼に気づかれないように岩屋の天井石を1枚抜き取り投げました。そして、オオヤマツミノカミは岩屋が完成していないことを理由に鬼の申し出を断わりました。
コノハナサクヤヒメは鬼のお嫁さんにならなくて良かったけれど、可哀想なのは鬼、それからこの岩屋は 「鬼の窟」と呼ばれるようになりました。

「鬼の窟」古墳について

・西都原古墳群の中の206号墳
・西都原台地のほぼ中央部に位置し、直径37m、高さ7.3m、土塁の高さ約2~2.6m・土塁の基底部幅約9mを有している円墳。
・西都原古墳群で唯一の横穴式石室を持ち、墳丘の周囲には土塁(外堤)を廻らす特異な形状は、全国的にみて他に例がありません。石室の天井石は畳3枚程の大きな石を使っていて、石室の規模は、羨道の長さが4.82m、幅2.29m、高さ1.8m、奥方の玄室は、長さが4.82m、幅2.29m、高さ2.15mあり、全てが加工された切石で積み上げられています。
1995年(平成7年)から整備を伴う調査が行われ、築造当時の状態に復元・整備されています。

所在地 西都原古墳群内
駐車場 有/700台(大型6台) ※西都原古墳群全体

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