• 西都の花の紹介

12月の西都原

2019.12.02

コスモスも終わり、今月7日には、菜の花の植え付けが行われます。

西都原の菜の花

菜の花は、アブラナ科の植物の総称で、大根、キャベツ、白菜などが仲間になります。
アブラナ科の植物は、一説には、弥生時代から栽培されていたようで、油を取ったり、人々の生活に密着していました。
またアブラナ科の特徴として、ある一定期間低温に合うと花芽が出来ます。そして暖かい時期が来ると花が咲く仕組みになっています。

菜の花の苗床(11月初旬)

寒い西都原は、菜の花を育てるのには最適な環境なのです。反対に、年中暖かいところでは、菜の花は、咲きにくくなります。

西都原の菜の花は、3月中旬から見頃になり、桜との共演は、見応えがあります。

桜と菜の花の共演

あの風景を一緒に作るために12月7日に菜の花植えに来ませんか。来られた方には、豚汁の振る舞いとチューリップの球根のプレゼントもありますよ。

ワンポイントアドバイス

今の時期に出回るポインセチア。クリスマスに合いますよね。
この花は、水をあまりやらないのが、長く持たせるこつです。
水をやるのは、1週間か10日に1回で大丈夫です。

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