暑くなってきましたね。

　西都原のヒマワリも夏に向けて発芽をはじめました。

　雨が続く日と晴れる日の差が激しくなり、作物やガーデニングに影響が強くなってきています。

　皆様の畑や花壇に影響はないでしょうか？

　さて今回は、梅雨時期に色めく紫陽花の剪定について書きたいと思います。

　「今年は紫陽花が咲かない」「紫陽花はどうやって管理したらいい」と問い合わせを多く頂きます。

　紫陽花の剪定のタイミングとしては、満開を迎え花が咲き終わる６月下旬から７月下旬までが剪定時期となります。

　または、休眠期に入る１１月から３月に剪定する事も出来ますが、紫陽花の花は夏の終わりから秋にかけて花芽を作り始めますので早目の剪定をオススメ致します。

　剪定場所は、花が咲いている箇所から２節から３節下が目安です。

　もし今年咲かなかった場合は、来年咲く可能性がありますので、剪定はせずに残して下さい。

（有）黒木農園　黒木　真一
公式ウェブサイト