• 文化・歴史

男狭穂塚・女狭穂塚

(おさほづか・めさほづか)

記紀の道のゴール地点

特別参拝日のみ立ち入り可。

御陵墓前広場:「男狭穂塚・女狭穂塚」入り口

伝承

男狭穂塚はニニギノミコト、女狭穂塚はコノハナサクヤヒメの御陵であると伝えられ、古代ロマン感じる伝説が数多く残されています。

「男狭穂塚・女狭穂塚」について

男狭穂塚と女狭穂塚は、1895年(明治28年12月)に陵墓参考地に指定され、天皇家の御陵墓として宮内庁により管理されています。そのため特別史跡「西都原古墳群」の指定範囲には入っていません。男狭穂塚は、墳長154.6m、高さ19.1mの国内最大の帆立貝形古墳ともいわれており、二重の周溝をもっています。また女狭穂塚は、墳長176.3m、後円部長96.1m、高さ14.6mの前方後円墳で九州最大規模を誇っています。
毎年11月の「古墳まつり」2日目の日曜日には年に一度の特別参拝が行われておいます。
1996年(平成8年)から翌年にかけて、日本で初めて宮崎県単独による測量調査が実地され、測量結果による再現画像は県立西都原考古博物館で観ることができます。

  • 基本情報
  • 周辺地図
所在地 西都原古墳群内
駐車場 有/700台(大型6台) ※西都原古墳群全体

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