• 西都原ガイダンスセンター このはな館

施設概要

About

西都原ガイダンスセンターこのはな館 改修工事に伴う休館のお知らせ(西都市役所ウェブサイト)

西都原ガイダンスセンターこのはな館は平成15年に開館し、築20年が経過しました。 
設備をはじめ施設全体の経年劣化が進み、維持補修費用が増加していることや、来訪者のニーズに合った施設機能の充実を図る必要があることから、令和6年度に施設内部改修、設備機器更新等の大規模改修工事を行うため、以下の期間休館いたします。
なお、観光ボランティアガイド案内所は、このはな館南側の体験交流施設(このはな工房)に移設し、継続して観光案内に対応いたします。
また、トイレについては、トイレ改修工事、外壁塗装工事及び舗装改修工事以外の期間は使用できる予定です。
ご利用、ご来館の皆様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【休館期間】令和6年4月1日~令和7年2月28日(予定)

(文書取扱・問合せ:商工観光課 観光ツーリズム係 0983-42-4068)

名称西都原ガイダンスセンター このはな館
住所〒881-0005 西都市大字三宅4941番地1
設立平成15年10月16日
電話0983-43-6230
FAX0983-43-6238
開館時間9:00~17:00
営業時間10:00~17:00
※レストラン旬菜家は、11:00~15:00(オーダーストップ14:30)
定休日月曜日(但し、月曜日が国民の祝日にあたる場合はその翌日)
駐車場乗用車700台(芝生駐車を含む) 大型バス6台

館外施設

西都原ガイダンスセンター このはな館

(このはな館の名称は一般公募の結果536通の応募があり、その中から選ばれたものです。)
この建物は、特別史跡西都原古墳群に、31基の前方後円墳があり、その前方後円墳を縦に割った形になっています。自然光を最大限に採りこむために建物前面は総ガラス張りとし、内装等には暖かさと癒しを出すように作られています。
また、材料は宮崎県産の杉などが、使用されており、特別史跡西都原古墳群にマッチするように設計されています。

休憩棟

西都原ガイダンスセンターこのはな館の屋外には、休憩棟があります。屋根の形は円の形をしており、1ヵ所だけ正面のところが屋根が葺いてなく、イベントをするときに見やすく設計されています。このはな館では、これまでに沢山のイベントを行ってきました。また、夏の暑い日や、雨の日などの休憩に利用されています。
*イベントなどのご予約は西都原ガイダンスセンターこのはな館で受け付けています。
TEL.0983-43-6230   FAX.0983-43-6238

三段登り窯

この登り窯は昭和60年に建造され、その後このはな館の建設を行った平成15年に整備されたものです。全国の自治体でこのような大型の登り窯を保有するのは西都市のみです。
なお、登り窯とは坂を利用して焚いた炎と熱が階段を上がるように各部屋を上昇しながら焼きあがる窯のことです。

このはな工房(工作室)

西都市陶芸組合の会員により、陶芸教室(指導)が行われています。
今までは、記念品、おみやげ作り(まがたま・はにわ)や陶芸教室等を実施いたしました。
※只今、月2回夜7時より2時間程度陶芸教室を行っています。

【予約先】

  • 西都原ガイダンスセンター このはな館
    TEL.0983-43-6230 FAX.0983-43-6238
  • 西都市観光協会
    TEL.0983-41-1557 FAX.0983-41-1559

館内施設

1階 展示コーナー・案内モニター

平成19年11月3日完成。
西都市出身の森和風先生による、”記・紀の道神話伝説絵巻”のコーナーが開設されました。開設日は第21回西都古墳まつりの1日目にあたり、沢山の関係者の方々がご臨席され、オープニングセレモニーが開催されました。
※記・紀の道とは?・・・古事記の記と日本書紀の紀をから取っています。

2階 展示室

2階からはすばらしい景観を眺めることができます。
イベント時は展示会場になり、絵画の展示や博多人形の展示即売会なども行われます。
また、予約された団体の食事会場や会議、同窓会等にも利用されています。(40名様まで利用可能)体の不自由な方のために自動昇降機が備えてあります。また、車椅子も3台利用できます。

観光案内所

西都原ガイダンスセンターこのはな館隣接の観光案内所には、西都市観光ボランティア協議会の会員の皆さんが、特別史跡西都原古墳群の自然と史跡のすばらしさをお伝えするため交替で常駐しています。
駐車場に近い案内所に、いつでもお気軽にお立ち寄りください。(団体は予約が必要です)
常駐時間 10:00~15:00

モニュメント

モニュメント

このモニュメントは、西都市出身の彫塑家鬼塚良昭氏の作で、テーマは「たます(賜) -円光=」です。魂の語源を表現されています。
太古から現代へ大切に受け継がれてきたふるさとの雄大な自然と永遠なる夢とロマンを包みこむような造形となっております。
また、宇宙エネルギー(太陽・月光)と大地のエネルギー(緑や花・水などの自然)の循環でもあります。大地エネルギーの活性化のために備長炭(地場を良くする)が埋設されています。
外側の12個の石は十二支を表しています。

時計塔

時計塔は、ガイダンスセンターこのはな館が建設される時、この位置に元からあった井戸の跡に建てられたものです。 井戸は神聖なものであり、以前からこの井戸は水が枯れることがなかったので、時間も永遠に刻み続ける意味を込めて建てられたものです。